勢いで書いていますので、これからどんどん加筆されます。
受験の終わるこの時期になると、いつも1年間を振り返り反省と課題を考えます。
自分に何ができたのか、もっとこうしたら良かったのではないかなどと、毎年のことですがたくさんの反省が生まれます。
まとまった時間のとれるこの時期にもっともよく考えるのが、本当の学力についてです。
例えば、来年高3になるまったく同じ点数の生徒がいたとしても、1年後に1人は凄い勢いで伸びて点数もアップするけれど、もう1人はよくて現状維持、悪いと下がってしまうというようなことがよくあります。
それは一言で言うと伸びしろの差であり、この伸びる子が持っている伸びしろこそが本当の学力なのだと私は思っています。
では具体的にはそれはどのような学力なのでしょうか?
今僕の思う伸びしろの正体は、論理的な思考力と読解力、そしてメタ的な視点の3つです。
受験の終わるこの時期になると、いつも1年間を振り返り反省と課題を考えます。
自分に何ができたのか、もっとこうしたら良かったのではないかなどと、毎年のことですがたくさんの反省が生まれます。
まとまった時間のとれるこの時期にもっともよく考えるのが、本当の学力についてです。
例えば、来年高3になるまったく同じ点数の生徒がいたとしても、1年後に1人は凄い勢いで伸びて点数もアップするけれど、もう1人はよくて現状維持、悪いと下がってしまうというようなことがよくあります。
それは一言で言うと伸びしろの差であり、この伸びる子が持っている伸びしろこそが本当の学力なのだと私は思っています。
では具体的にはそれはどのような学力なのでしょうか?
今僕の思う伸びしろの正体は、論理的な思考力と読解力、そしてメタ的な視点の3つです。
それぞれ説明してみますね。
まずは論理的な思考力。これはよく言われることなのでわかりやすいと思いますが、物事を順序立てて論理的に考える力です。論理的な思考力は数学や理科の問題を解く上で必須ですが、更に言えば国語を含むすべての教科の土台になる力です。
次に読解力。問題は基本的に文章で与えられるため、どの教科でも必ず文章を読んで問題に答えることになります。いくら頭の回転が早く賢かったとしても、文章の内容がわからず答えるべきことが曖昧では折角の能力も活かすことができません。読解力は特に理系の学生のアキレス腱になりやすい力です。論理的な思考力は充分あるはずなのに、何故か点数が伸びないという理系の学生の悩みの原因はここにあることが多いです。
あと一つ、メタ的な視点は実はもっとも重要な気がしています。
どのような学力なのでしょうか。。好きになる力??
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